sneezeをご存知でしょうか?
sneezeとは、新聞という形で創刊された雑誌です。
sneezeは、ここ、トイネイルショップで販売されています。
sneezeは、一冊600円で購入できます。
sneezeは、日本での販売は他にまだありません。
sneezeの内容は日本語で記載されている記事もありますので
私たちは海外の現在を知ることができます。
sneezeは全てが斬新です。
sneezeは新聞という形もそうですが、
記載されているもの全てが今までにないものばかりです。
そこでsneezeの創刊までの経緯、コンセプト、中身などをご紹介致します。
この雑誌はカナダ人のNic Fensonというフォトグラファーが立ち上げました。
私の友人のAyaはmanaging editorとして彼のお手伝いをしています。
元々Nicは学生時代に学生新聞を作っていて、NYに来てtrace magazineで
アートディレクターのアシスタントをしていました。
ちなみに彼とAyaは雑誌の撮影を通じて出会ったそうです。
話は少しさかのぼりますが、彼はスケーターが大好きでフォトグラファーとして
ずっとスケーターの写真を取り続けてきました。Nikeなどの写真も撮っています。
そんな中でスケーターに向けた、写真がかっこよくて中身がインテリジェンスな雑誌を
作りたいと思うようになったそうです。そこでAyaはNicに声をかけられたのです。
彼らは、世の中にあるアートやファッション、音楽雑誌の多くに見られるものとは
違う、オルタナティブでアバンギャルドなものを作りたいと考え、
準備を進めてきました。
このsneezeという新聞は、Nicが住んでいるカナダから発行されています。
記載されている写真は読者がポスターとしても楽しめるようになっています。
また新聞という形にこだわったのは、読者が気軽に運べてどこでも読めるという事と
ストリートから発信される生々しさを大切にしたかったからだそうです。
新聞の内容は何が売れていて、何が流行っているとかよりもリアルを追求したもの。
それは政治だったり環境だったりサブカルチャーだったり過激な物だったり、
ここはまだ模索中みたいですが、とにかくリアルで飽きないものを
目指しているそうです。
発売地域は今のところ、アメリカとカナダでこれから日本やヨーロッパへの展開を
考えているようです。また、ニューヨークとバンクーバーに専用の自動販売機が
設置されています。
できるだけ多くの方にsneezeを手に取って頂きたいです。
興味のある方は是非、是非、ご来店ください!!!
ここでsneezeを少し、ご紹介!
トイネイルショップアンドサプライのホームページのアドレス
http://toinail.com